【経歴】Pythonベースでの案件・ポジション

【経歴】Pythonベースでの案件・ポジション

2019, Jan 01

アジェンダ

メディアサイトがある実績については、必然的に社名が公開されるため情報漏洩の恐れがあり非公開としました。 コミットログからも削除しています。

案件、実績

  • 転倒予測システム(メディアサイト有)
  • Webブラウジング先ページの脆弱性・不正予知、防止システム(メディアサイト有)
  • ハードウェアインテグレーション・ソフトウェアテストオートメーションツール

転倒予測システム(0.5年: AIデータエンジニア)

医療機関ごとの過去の入院患者の看護記録などを学習し、それをもとに毎日の看護記録から個々の入院患者の転倒・転落リスクをスコア化し、リスクの高い患者を表示。 これを活用することで、医療関係者の業務の負担軽減やリスク評価の均質化・客観化などが期待できる。

というコンセプトのもと、自然言語処理技術に基づく人工知能エンジンの実装部分と医療機関ごとのシステムインターフェース設計・実装、またデータモデルの構築設計とインテグレーションに従事。 インターフェースはクライアントにより多種多様に対応。またインテグレーション向けに開発支援ツールの作成や、大手クライアントに対してはいちプロジェクトとしての発足も。

開発

VMとDockerベース、インフラはオンプレミス/クラウド(AWS)がメイン。クライアントに依存する。 開発支援ツールはPythonベース。画像切り出しやリアルタイム音声入力、IoTハードウェアへのアラート発信など。 トリガーやインターフェースはAPIコールやCronのようなスケジューラーによる。 クライアントベースでアプリ側を対応した際はPHPやRuby、もちろんPythonベースも合わせフレームワークに対応させる。

Webブラウジング先ページの脆弱性・不正予知、防止システム(2年: AIデータエンジニア)

ユーザのウェブブラウザーの中でウェブ媒介型攻撃の観測・分析を行い、攻撃検知時には悪性ウェブサイトの閲覧をブロックし、ユーザーに警告やアドバイスを行う。 さらに、インターネット上に存在する同システムの並列化(情報集約・横断分析・新機能展開等)を繰り返し、最新のウェブ媒介型攻撃に対応する。

というコンセプトのもと、データ集約や通信などフロントーバックボーンを担当、 また協力者を集めるための施策にも着手。

開発

データ集計から個人情報のマスキング、データクレンジングなど「集める」「使えるようにする」まで一貫、 システムや要望に合わせて投入できるよう改修する。PandasかR言語かはアーキテクトやレスポンス評価などで決定。 可視化や検索を容易にするためにデータ集積用のWebアプリ(パッケージ・OSS不問)とのインターフェースや運用相談にも対応。

システムが大規模なのでHadoopベースの分散処理システムの構築・運用保守にも従事。

ハードウェアインテグレーション・セキュリティソフトウェアテストオートメーションツール(2年: QA/QE)

ハードウェアベンダーの製品に自社パッケージを組み込む、というもの。 ベンダー側の環境に依存するためPerl、 Python, Ruby, Java, NodeJSなど多岐に渡る。 パッケージインストールのための要件とテストツールは採用している技術が異なるため。

開発

Seleniumサーバーを立ててE2Eテストを含む、

  • 画面の項目が切り替わっていること
  • 画面の項目とコンフィグファイルに差異がないこと
  • エビデンスを取ること など、GUI・CUI面の双方からアプローチする。

環境構築からアンインストールまで一貫し、ライセンスチェック(サーバー通信)も行う。