【勉強会】【シューマイ】Tech Lead Engineerから最新技術を学べ!Rails編×station

【勉強会】【シューマイ】Tech Lead Engineerから最新技術を学べ!Rails編×station

2019, Oct 09

アジェンダ

毎週何かしらの勉強会に参加する、という目標を立ててます。 自社開発でどっぷり浸かると、実は業界から見放されていた!なんて切ない事になりたくないのです。

別件で IT エンジニアの講師をやっていますが、生徒に勉強させるだけじゃないんだよ、っていうためでもあります(笑)

「ひとつ学んだら、ひとつアウトプットしろ」と徹底しています。 なかなか浸透しません…。

本日参加したイベント

公式ページ

イベント概要は引用です。

普段CTOやリードエンジニアとして活躍されている3~4名の方に、
Railsだけでなく、「Rails×〇〇」をテーマに、コアでマニアックな技術について熱く語って頂きます!
最後に懇親会の時間も設けております。※懇親会では本物のシューマイ出します!!

当日ご参加の方にはイベント限定ステッカーのプレゼントもあります。皆様のご参加お待ちしております!

今回は、コワーキングスペースやイベント等、コミュニティの中でオープンで横断的なコラボレーションを促進するサービス「station」の開発、提供を行っております『station株式会社』様との共催となります。 (https://www.station.space/)
【開催日時】10月9日(水) 19:30〜(19:00時開場/受付)
【会場】Repro株式会社さま オフィスイベントスペース
東京都渋谷区代々木1丁目36-4 全理連ビル 4階
代々木駅 A3出口から徒歩3分程度
【参加費】無料
【定員】40名→45名に増枠しました!
【持ち物】名刺 ※当日、受付の際に受付票と名刺を確認させていただきます

無難な感じかなと。 (途中から撮影始めたので一部足りていません…)

Rails & firebase で作る通知機能とお知らせ設計手法

スライド1

LT は苦手、という事だったのでマサカリはなし! というか、私がマサカリ投げられたらヘコむので、その辺りはまぁ…

プロダクトの全体の流れと実装の話まで、その中でお知らせ機能をどうやって実装していったか

とはいえ、全体的に CTO の苦労話、という印象です。 この辺りは普通、といえば申し訳ないが普通かなぁ…。 ここまでの技術要件をキッチリ策定できるかどうか、という点もありますが、成果物のお話でしかなかったです。

パスワードいらず、sorcery でマジックリンクメールログイン

スライド1

sorcery は私が教えているスクールでも取り扱っていますね~、 現場では使ったことがないので、非常に興味深い!

さて、端的ですが、非常にわかりやすかったです。 なんでマジックリングが必要なの?っていう興味付けから、マジックリングのユーザーアクションの流れまで、 この話だけでも「ちょっとやってみよう!」っていう気になりました。 しかし、sorcery ってあんまり使われてないのかな…?

スライド2

Rails6 新機能 複数 DB 対応について

スライド1

Rails5 と Rails6 の比較が主、登壇者の安尾氏もあまり触ってないので、噛み砕いて説明してくれている、という印象。 とはいえ、ソースコードが飛び出してくるぐらいなので、結構ガチ。

スライド2

ちょっと実務で取り入れたい話がちょいちょいに。

Rails6 の新機能について

スライド1

非常に聞き取りやすい!というのは発表の内容ではないんですが、呼吸のとり方とか息の抜き方を聴衆に明示してくれたのは、MC 経験があるのかな?と思うぐらい。

なんと、ライブコーディングまで! rails routes の実演。-g オプションつよい! (見惚れてしまって画面とってない…!)

Active Rcord 関連のお話に寄っているなと、かなり苦労されたんではなかろうか…。

スライド2

パネルディスカッション

実務的というか、サービスローンチをどうする、チームビルディングは? リーダーだと今までと違うのか?という質問が多かった気がします。

個人的に取り上げたいのはやはりマイクロサービス化のお話ですね。 ただ分ければいいってもんじゃない、と言われますがどの程度でやればいいの?という指標が分からないんですよね。

あと、Rails の話じゃないんですがやっぱり腕相撲で骨折の話はショッキングだった……! 筋トレすべきだな、と思いました。

所感

スタートアップのエンジニアだと負荷量がハンパないな……! 開発メンバーも外注で、とりあえず人だけ集めるけどノウハウとかが溜まってないのでプロパーの選定が大変、という印象です。 まぁ、これはどこも一緒というか、偏見ですが Rails 案件はスタートアップベンチャー系が多いイメージがありますね。 やはり開発速度が爆速なので、スタートアップ的に使いやすいんだろうと思います。

蛇足

Ruby の話、というか Rails の話なのでアレですが、このブログは GitHub Pages + Jekyll で作ってるです…